2011年5月10日火曜日

ドイツ三大B

クラシック音楽にて、ドイツ三大Bといえば、
こちらです。


ドイツ三大B
・Bach バッハ
・Beethoven ベートーヴェン
・Brahms ブラームス

2011年3月11日金曜日

実作品での和声法 連続5度

おはようございます。


実作品での和声法、
本日は、連続5度です。

この場合、実作品では、
どのような和声規則の緩和があるのでしょうか。


イ バス、内声に限らずに、
  どちらかの声部が後続和音で非和声音となるのであれば、音階進行も可。

ロ バスと内声の間である。そのときに、バスが音階進行をしていない。


ベートーヴェンのピアノソナタ集から、是非参考に探してみて下さい。

2011年3月5日土曜日

楽譜の購入で

こんにちは。

この円高、何かメリットをとなると、
個人では、海外での買い物です。

海外出版社の楽譜、
結構購入しました。

作曲で一番の教科書・参考書といえば、
やはり、歴史に残された天才たちの作品です。
いつ見ても、様々な発見があり、触発もあります。

海外通販の場合、
商品を発送した旨のメールがないことが多い、
とは聞いていたのですが、
今まで、そのようなことがありませんでした。

だが、つい先日、購入した楽譜出版社が、
初めて、発送したとのメールのない出版社でした。

これは不安になるものですね。
きちんと注文が入っているのかも、わかりませんし。

ドイツ語圏の国の出版社でしたが、
ドイツ語では自信がなかったので、
英語にて配送状況を聞いてみました。

英語で返信をいただけ、
配送済みで待つだけでしたが、
なかなか届きません。

配送を海外宅配業者にてお願いしているのですが、
FedEx、UPS、DHLから相手方が取引のある業者となるため、
どこから届くかは、出版社・楽譜店によって、
事前にわかったりわからなかったり。

今回、この3社でも、
配達日数に差があることがわかりました。

長野県は、工場が多いせいか、
この3社の営業所は、県内にもあり、
まだ早いそうです。

作曲で一番の教科書・参考書といえば、
やはり、歴史に残された天才たちの作品です。
是非、色々とご覧になってみて下さい。

2011年2月27日日曜日

ナポリの六の和音による転調

おはようございます。

今日は、ナポリの六の和音を使った転調です。

ナポリの六の和音を使うと、
遠隔調である半音下の調へ素早く転調できます。

お試し下さい。

2011年2月19日土曜日

バイエルは使用しません

こんにちは。
まさに三寒四温といった毎日です。

今回は、ピアノ教室での使用教材に関してです。

使用教材は、向き不向きがございますので、
これだ、といったものはないのですが、
バイエル、この教本だけは使用しません。

理由は、大変効率が悪いからです。

現在は、学校の勉強、クラブ活動、そのほかの習い事、など、
大変お子様が忙しいです。
効率よくピアノが学べるよう、
十分に配慮しております。

他の教室からお切り替えいただいた方から、
よく、効率の良さお褒めいただきます。
ありがとうございます。

確かに、バイエルには、バイエルの良さもございます。
また、それ故の、デメリットもございます。
欧米では、バイエルは全くといっていいほど、使用されていません。

また、メトードローズ、こちらも使用しません。

理由は、ト音記号、ヘ音記号、同時に学ばせないからです。

ト音記号、ヘ音記号、簡単に申し上げますと、
ドの表記が異なります。
メトードローズは、はじめト音記号だけで、両手を学ばせ、
突然、ヘ音記号が出てきます。
ここで、お子様には、ドの表記が変わり、混乱が起こります。

当教室では、ト音記号、ヘ音記号、同時に学んでいきます。
真ん中のドを基準に、それぞれ、広げていくよう学んでいきます。

新しい教材は、どんどん出版されています。
当教室では、簡単に申し上げますと、
入門期の2大教材、バイエル、または、メトードローズ、使用しておりませんが、
新しい教材のメリットを十二分に取り入れております。

子供時代って、新しいことをどんどん吸収できる時です。
バイエルを全曲練習したって、バイエルが上手になるだけです。
バイエルで、似たり寄ったりのことを、しつこく学ぶより、
どんどん、新しいことを吸収していって欲しいです。
バロック期楽曲から現代期楽曲まで、完成度は8割でいいので、
完成度よりも、いろいろな数多くの楽曲に挑戦していって欲しい、
そのように考えております。
本物の作曲家の曲をたった1曲弾いたとしても、
その方が音楽性もずっとずっと豊かになります。
その中から、必ず、見出します。


2011年2月7日月曜日

実作品での和声法 並達8度

こんにちは、
なんだか急に暖かくなりました長野県からです。


実作品にての和声規則、どうしたらいいのか、
悩みどころです。
 
もちろん、実作品では、
和声規則の緩和、あると思います。
逆に和声規則の緩和を行わなければ、
調性的和声が成り立たなくなってしまう場合もあるからです。
だからといって、無制限に用いられるのもどうかとも思いますが。
 
 
今回は、並達8度の緩和例を見てみます。

 イ.ソプラノ(実作品ではメロディーであろう)、または、
   バスのどちらかが、音階的順次進行である場合。

 ロ.後継音が、主音、属音、下属音である場合。


ハイドンやモーツァルトのピアノソナタ作品を見てみると、
このような和声規則の緩和が発見できます。
ぜひ、ご覧になってみて下さい。
 

2011年2月2日水曜日

この冬の気象から

こんばんは。

この冬は、寒い日が多く、
また雪も多くございましたので、
自宅でのレッスンスタイルが、大変喜ばれました。
皆さま、誠にありがとうございます。

この冬は、雪が多いこともあり、
保護者の方にご送迎などの負担をおかけすることなく、
よかったです。

ご受講なさる以前は、家を片付けなくちゃとか、
ご負担があるように思われますが、
定期的に掃除や、きれいさを保つにもお役立ちとのお話も伺いました。
また、ガソリンが高騰する中、
送迎時のご負担もございませんので。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

2011年1月30日日曜日

ピアノの上達練習法

こんばんは。

ピアノってミスなく弾くことだとは思っておりませんが、
できるだけミスなく弾きたい、っていうこともあると思います。
それが練習ですし・・・。

効果的な練習方法は、
とにかくゆっくり、と、メトロノームの刻む一定のテンポで
この2点でびっくりするほど上達します。

まずは、全曲通してミス一つなく弾けるテンポを探します。
メトロノームで探してみて下さい。
それが、メトロノームの目盛り60だったとしても、
しょうがないです。

そしたら、その一定のテンポで、全曲通して止まらずに練習することです。
ミスをしてしまったら、楽曲のはじめに戻って1から弾き直します
ミスをしたところで、弾き直すようなことをしていると、
いつになってもミスをします。

ちょっとミスなく弾けるようになったって、
テンポを速くしてはいけません。
100発100中ミスなく弾けるようになるまで、
とにかくゆっくりと、
メトロノームの刻む一定のテンポで、何度も何度も練習します。

もう本当に大丈夫だ、って思いましたら、
そのメトロノームの目盛りを1つ上げ、
ほんのちょっただけ速くして、弾いてみます。
こちらも弾けたからって、易々とテンポを速くすることなく、
弾き続けます。

この繰り返しです。
楽曲の定めたテンポまで、少しずつ少しずつ速くしていく、
ただこけだけです。

これだけといっても、大変時間のかかることです。

ボクは練習嫌いで、せっかちで、
この練習法は、集中することや、根気よくやることなど、
いろいろと考えさせられました。

ミスをするのは、
頭が理解していないからミスをします。
指に動かす命令を発しているのは、頭ですから。

是非、お試し下さい。

Blogはじめました!

こんにちは、
ブログはじめました。

よろしくお願い申し上げます。