ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団来日コンサート、
川崎公演に行ってきました。
演奏プログラム
ベートーヴェン
交響曲 第8番 ヘ長調
交響曲 第9番 ニ短調 「合唱付」
日本では当然のように、
毎年年末であれば必ず聴くことができる第九ですが、
ヨーロッパでは違います。
ヨーロッパでは、
各楽団で10年に1度演奏される程度で、
そうたやすく第九を聴くことはできません。
そのベートーヴェンの交響曲第9番(第九)を、
今回ウィーン・フィルの生演奏で聞くことができました。
サントリーホールか迷いましたが、
ミューザ川崎シンフォニーホールは、
大変音響のいいホールですので、
川崎公演にしました。
後日、感想を書けたらと存じます。
2013年9月18日水曜日
2013年7月1日月曜日
コンサート鑑賞
東京フィルハーモニー交響楽団
ベートーヴェン『第九』特別演奏会
指 揮 :大植 英次
ソプラノ :アンナ・ガブラー
ア ル ト :スザンネ・シェファー
テノール:ヨセフ・カン
バリトン :アンドレアス・バウアー
日 時:平成24年12月23日日曜日 午後3時開演
場 所:Bunkamura オーチャードホール
モーツァルト
オッフェルトリウム「主の御憐れみを」
ベートーヴェン
交響曲 第9番 ニ短調 「合唱付」
大植さんが指揮ということで、
今年(昨年になりますが)の第九は、
東フィルを聴いてきました。
第九1曲だけでは、
1つのコンサート時間として短くなってしまいますので、
だいたい何か他に1曲、演奏されることが多いです。
今回は、モーツァルトの小宗教作品でした。
この作品、
第九とよく語られることが多い作品です。
それはなんと、
歓喜の歌の旋律とそっくりな旋律が、
このモーツアルトの小品内にあります。
まぁ、有名な話ではありますが・・・。
しかし、
あまりテレビとかでもなぜか取り上げられません。
どうしてだろう。
気になるのは、作曲年。
モーツァルトのこの小品、
作曲は1775年です。
ベートーヴェンの第九は、
1822年から1824年の作曲ですから、
モーツァルトの方が明らかに早いです。
この時代ではもちろん、
現代のような著作権はありません。
偶然かな?
モーツァルトのこの小品(K.222)、
是非、お聴きになってみてください。
ベートーヴェン『第九』特別演奏会
指 揮 :大植 英次
ソプラノ :アンナ・ガブラー
ア ル ト :スザンネ・シェファー
テノール:ヨセフ・カン
バリトン :アンドレアス・バウアー
日 時:平成24年12月23日日曜日 午後3時開演
場 所:Bunkamura オーチャードホール
モーツァルト
オッフェルトリウム「主の御憐れみを」
ベートーヴェン
交響曲 第9番 ニ短調 「合唱付」
大植さんが指揮ということで、
今年(昨年になりますが)の第九は、
東フィルを聴いてきました。
第九1曲だけでは、
1つのコンサート時間として短くなってしまいますので、
だいたい何か他に1曲、演奏されることが多いです。
今回は、モーツァルトの小宗教作品でした。
この作品、
第九とよく語られることが多い作品です。
それはなんと、
歓喜の歌の旋律とそっくりな旋律が、
このモーツアルトの小品内にあります。
まぁ、有名な話ではありますが・・・。
しかし、
あまりテレビとかでもなぜか取り上げられません。
どうしてだろう。
気になるのは、作曲年。
モーツァルトのこの小品、
作曲は1775年です。
ベートーヴェンの第九は、
1822年から1824年の作曲ですから、
モーツァルトの方が明らかに早いです。
この時代ではもちろん、
現代のような著作権はありません。
偶然かな?
モーツァルトのこの小品(K.222)、
是非、お聴きになってみてください。
ラベル:
コンサート鑑賞
2013年4月24日水曜日
コンサート鑑賞
東京交響楽団
第606回定期演奏会
指 揮:ユベール・スダーン
ソプラノ:クリスティアーネ・エルツェ
日 時:平成24年12月2日日曜日 午後2時開演
場 所:サントリーホール
マーラー
歌曲集『子供の不思議な角笛』より
ブルックナー
交響曲 第6番 イ長調〈ノヴァーク版〉
上記コンサート、聴いてきました。
前半、マーラー歌曲ですが、
こちらはちょっと残念でした。
エルツェ(ソプラノ)、体調がよくなかったのかな?
彼女の表現は著しく単調で、
また発声も不安定なところが多くて、
この演奏時間約25分は何だったのだろうと、
時間を浪費してしまった感じでした。
正直、つまらない演奏でした。
休憩をはさみ、後半、
こちらを楽しみに来たのだから。
後半、ブルックナー6番、最高でした。
まさに名演。
ブルックナーの6番は、
彼の交響曲の中ではマイナーで、
あまり演奏されない楽曲です。
正直、CDなども含め、久しぶりの鑑賞です。
今回、ノヴァーク版での演奏とのことでした。
しかし、この第6番では、
ともに原典版であるハース版とはほとんど違いがありませんが。
響きは均衡がとれ、構成も大変優れ、
何か強く迫りくるものがあるすばらしい演奏でした。
弦楽器の音色も印象的でした。
先日、
上記ブルックナー6番のライブ録音CDが数量限定で発売され、
ためらうことなく、即買いました。
スダーンのサインもいただくことができました。
第606回定期演奏会
指 揮:ユベール・スダーン
ソプラノ:クリスティアーネ・エルツェ
日 時:平成24年12月2日日曜日 午後2時開演
場 所:サントリーホール
マーラー
歌曲集『子供の不思議な角笛』より
ブルックナー
交響曲 第6番 イ長調〈ノヴァーク版〉
上記コンサート、聴いてきました。
前半、マーラー歌曲ですが、
こちらはちょっと残念でした。
エルツェ(ソプラノ)、体調がよくなかったのかな?
彼女の表現は著しく単調で、
また発声も不安定なところが多くて、
この演奏時間約25分は何だったのだろうと、
時間を浪費してしまった感じでした。
正直、つまらない演奏でした。
休憩をはさみ、後半、
こちらを楽しみに来たのだから。
後半、ブルックナー6番、最高でした。
まさに名演。
ブルックナーの6番は、
彼の交響曲の中ではマイナーで、
あまり演奏されない楽曲です。
正直、CDなども含め、久しぶりの鑑賞です。
今回、ノヴァーク版での演奏とのことでした。
しかし、この第6番では、
ともに原典版であるハース版とはほとんど違いがありませんが。
響きは均衡がとれ、構成も大変優れ、
何か強く迫りくるものがあるすばらしい演奏でした。
弦楽器の音色も印象的でした。
先日、
上記ブルックナー6番のライブ録音CDが数量限定で発売され、
ためらうことなく、即買いました。
スダーンのサインもいただくことができました。
ラベル:
コンサート鑑賞
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